アプリケケーション終了時の処理はどこに書くか

iOS 4 はアプリケーション終了時（ホームボタンを押したとき）に applicationWillTerminate: が呼ばれない（マルチタスキングのためサスペンドする）ので、applicationDidEnterBackground: に処理を書く。
※サスペンドから戻るときは applicationWillEnterForeground: が呼ばれる。

グローバルなオブジェクト

■AppDelegateのオブジェクトや変数にアクセスする

[UIApplication sharedApplication].delegate.testObj

※または、シングルトン（デザインパターン）で排他制御したクラスを作成する。

■参考サイト
Derek Neely

プロパティの宣言

■@property は、クラスにアクセッサメソッドを付加する。

インスタンス変数が NSString* test; の場合

@property (nonatomic, retain) NSString* test;

■@synthesize は、アクセッサメソッドを自動的に「合成」する。

プロパティ名とインスタンス変数名が同名の場合

@synthesize test;

プロパティ名とインスタンス変数名が別名（NSString* _test）の場合

@synthesize test = _test;